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サカヲタ。
小学生からサッカーを愛して今に至る。
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うーむ。波に乗れない。
更新が遅くなってしまった。2回下書きしたのに全部消えてしまったので気持ちが少々萎えてしまったのであるが。

―ダイジェスト―

岡山へは深夜バスで行った。寝れなかったが、まあ問題はない。
というわけで朝8時、ついたぞ大都会岡山。


うどんを食べた。うまい。


桃太郎スタジアムまでの道のりにこんなものが張ってあって、なんかうれしい。


ってわけで桃スタ。そこそこ見やすい。


今節のスタメンはこんなん。

 前半1分、いきなり札幌のチャンス。クライトンがドリブルで持ち上がり、右サイドの藤田へ、藤田が丁寧にグラウンダーで折り返し、クライトンがスルーして後ろから走りこんできた大伍!しかし、惜しくも左へ外れる。決めろよ大伍!5分には上里のCKから西嶋!しかしこれもゴール上へ。
 岡山も反撃。7分、右サイドから吉弘がクリアしたこぼれ球を喜山が左足でダイレクトボレー。これもゴールの上へ外れる。

 ここから試合はお互いの中盤での蹴りあいになってくる。4試合でわずかに2失点の岡山(しかも失点したのは1試合で残りは全部スコアレスドロー)、今年は中盤で積極的にプレスをかけ、試合をグダグダにすることによって失点を減らしている。札幌が仕掛けようとし、岡山がクリアしようとする展開であるのは間違いないのであるが、とにかく前線までボールが行かない状態が続く。ペースは札幌が握っているとはいえ、岡山の形。

 こういう試合で得点を取るために重要になるのはセットプレー、もしくは個の力である。この日の札幌は、個の力でこのグダグダを打破した。21分、ゴール前のこぼれ球を上里が拾い、左足一閃!ドライブのかかったミドルシュートを放つ。これが見事にゴールに突き刺さって札幌が先制。

 先制した札幌だが、相変わらず自分たちのサッカーが出来ない。まあそれでも1点先制しているのは札幌。そのままグダグダではあったものの、前半を終える。

後半もチャンスを作り始めたのは札幌。2分と5分に前半開始直後のような形(クライトン→藤田→クライトン)でチャンスを2度作るが、どちらもクライトンが決めきれず。すると、なぜか札幌の足がここから止まってしまう。本当に、上から見ていても歯がゆいくらい誰も走っていない状態。岡山はまだ動けているのに、なぜパタリと全員足が止まったのかはわからないが、とにかく止まっている。

岡山はここから反撃に出る。特に後半投入された小林が、岡山の右サイドで起点となり、ペースを握り始める。65分には岡山の右コーナーキックから植田が頭で合わせるが、これはGK佐藤がセーブ。しかし68分、岡山の右サイドからのクロスに西野が頭であわせ、岡山が同点に追いつく。このとき芳賀のところには2人も岡山の選手がいた。これではやられるのも仕方ない。

その後も岡山がペースを握り、西野、妹尾、小林らがシュートを放つが、札幌のDFもさすがに集中し体を張って守る。結局そのまま試合終了。
1-1、札幌にとっては負けたような気分の引き分けだった。

―採点(コンサ以外は目立った選手のみ。10段階評価で5.0が平均、0.5点ごと)―

先発
GK佐藤 5.5…失点シーンはノーチャンス。
DF芳賀 5.0…よく集中していたとは思うが。
DFチョウ 5.5…落ち着いて守っていた。決定的なチャンスを体を張って防いだ。
DF吉弘 5.5…相手の突破をスライディングタックルでとめたシーンは見事だった。
DF西嶋 5.0…目立ちはしなかったが、守備だけではなく攻撃にも良く出てきていたように思う。
MFダニルソン 5.0…彼がいなくなると失点するということは、守備では実は効いているのかも知れない。ただパスミスの多さは変わらず。
MF上里 5.5…すばらしいミドルシュート。あれは止められない。
MF藤田 6.0…今札幌で一番キレていると思う。右サイドでなんどもチャンスを作っている。
MFクライトン 5.5…決定機が3度くらいあったわけだが、あれは決めてもらわないと…。
MF西 4.5…決定機も決められず、ボランチではイマイチ。
FW宮澤 3.5…あれだけボールが納まらないと厳しい。せめて落下点には入れるようになってくれ。

途中交代
MF砂川 4.0…結果としては彼への交代が裏目となってしまった。サイドでチャンス作れず、消えてしまった。
FW横野 4.0…がんばっていたけどそれだけ。技術はまだまだ。
FW石井 -…出場時間が短くて採点できず。

―戦評―

あれだけ足が止まったら無理でしょう。同点どころか逆転されてもおかしくなかった。なんであんなに足が止まってしまったのか、それが一番の問題だった。とはいえ、前後半に多くあった決定機を2回3回と決めていれば、多少足が止まっても岡山を1点どまりにすることも出来たはずである。そうすれば勝利できたわけで、決定機を逃す+足が止まったのがこの結果の要因といえる。

今回に関してはやっているサッカーが悪くない、とは正直言えないのだが、それでも決定機を作れるようになっているところにはチームの進歩を感じる。あと少し何か側変われば一気に勝てそうな気もしないではないのだが…。
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