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 昨日は練習試合VS浦項スティーラーズ(昨シーズンKリーグ5位、韓国FAカップ優勝)。
浦項は「ポハン」と読み、製鉄が盛んだということで「Steelers」、決して盗む方のStealではない。だがこの浦項スティーラーズ、鉄腕アトムをクラブのキャラクターとして無断使用していたというStealの実績もお持ちのようでwまあ、隣の国のことなんでそんなことがあっても驚きませんがwちなみにソンファンの前所属先でもあります。

 今年のコンサ、石崎監督の最近はまっている4-2-3-1システムで望むことが多い模様。
場合によっては4-4-2、あるいは3-5-2も使っていくのだろうが、基本は4-2-3-1と考えていいだろう。

 前半は優也、征也、ソンファン、吉弘、西嶋、ダイゴ、カズゥ、ケンゴ、クライトン、ヤス、宮澤。それっぽく書くとこんな感じか。
<前半>


 攻撃の時は大体こういう感じで移動すると予想する(※左サイドのときは逆)


 石崎サッカーでは4-2-3-1の3の両サイドが非常に重要で、攻撃時はFWの役割を、守備時はMFの役割を果たすことになる。柏時代を考えても、このポジションには李忠成や菅沼実といった柏を代表する選手たちがいる。このポジションは砂川、岡本、横野、石井、上原らがポジションを争うと思われる、このポジションの選手がどれだけ攻守に活躍できるかが今年のコンサの注目点となるだろう。
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 ゆでたほうれん草を食しながら今日の更新。
ほうれん草ならばこの時間に食べてもヘルシー。ごまとかちょっとかけたりしてね。


 選手のシーズンオフはサポーターにとってもシーズンオフである。
自分の好きなクラブの試合がないというのはなんとなく心安らぐ時間でもあり、同時になにか物足りない時間でもある。オフになったばかりの頃は非常に心安らぐ感じがするのであるが(前のシーズンの結果はどうあれ)時間が経つにつれその安らぎは減り、それと反比例して物足りなさが増えてくるのだ。

 というわけで今日はそんなシーズンオフのサポーター的過ごし方を書いてみる。
と言っても、俺限定だけどw

まず、シーズンが終わるころに戦力外の発表がある。悲しいお別れの季節である。そして「ら」がスタートする。「ら」がなんだか分からない人は、2chの国内サッカー板で「ら」を検索するべし。

 「ら」の季節はそれはそれで結構楽しい。よそ様の戦力外を見て「もったいねー」って言ったり「あいつ欲しいなあ」って妄想したりする。「あいつ欲しいなあ」っていうサポーターの妄想はたいていの場合クラブの強化部なんかには届くわけもなく、特にコンサのような貧乏クラブはめぼしい日本人選手なんてのは取れない。必然的にターゲットは安くて出来る子の多い南米ということになる。

 本当、どこからそんな情報がやってくるのか知らないけれど、5人くらいの外人の名前がインターネットでポッと出てくるのだ。「ブラジルのどこそこのクラブのこんな奴らが来るらしいよ。ポジションはどこだよ」と。不思議だよねえ。外国人の場合は、スポーツ新聞が初出の情報ということは、まずない。日本人は結構そうだったりするのだが。

 インターネットというのは便利なもので、最近はYouTubeとかもあるものだから、名前が出てきたらすぐにそいつのプレー動画が見つかるのである。プレー動画はもちろんハイライト集とか、ゴール集みたいなものなので、その選手にとっては「良いプレーをした」シーンしか映っていないのだが、サポーターはこれでさらに妄想を膨らませる。「なかなか速いな」「体強いんじゃないか」「FK蹴れるじゃん!」「サイドに流れるプレースタイルだな」などなど…

 そうこうしてそんな動画も見飽きた頃になると、日本のスポーツ紙や海外のスポーツ紙が「○○選手がJリーグのクラブ××と交渉中」なんて記事が出てくる。この情報が出てきた頃にはもうほとんど話がまとまってることが多くて、サポーターもこれで一安心するのだ。

 大体は仕事始めや新学期の頃にはそんな話がほとんど出つくしていて、まあこの頃になってもほとんど動きがないと「何やってんだ、ウチのクラブは」「やる気あんのか」ってことになる。
 そして新シーズンの発表会が行われる。新入団選手の会見やら、その年のスローガン発表やら、新ユニフォームの発表、新背番号の発表なんかが行われたりする。このころには大半のサポーターは新外人の顔なんてのはもうとっくに知ってるので(動画で予習しているわけだ)、すでに「ウチのだれだれ選手」って言う気持ちになっているものだ。
 そしてがんばって新背番号と、新入団選手のフルネームを覚える。最初の頃はその番号を以前つけていた退団した選手のイメージしかなかったりするが、それをがんばって記憶を更新する。これは開幕までにみんなやっていると思うw

 そんなことをするのと同時に、俺のような重度のサッカーフリークは「サッカー観戦のリハビリ」と称して試合を見ることにしている。やっぱり最初の幸い、このJリーグのシーズンが終わっても高校サッカーや天皇杯の決勝や海外サッカー、代表戦など、試合はたくさんある。現地で見るのも良いが、俺はこの時期に海外サッカーをメインにしてみることにしている。海外は海外ですごく面白いしね。

 2月はキャンプの時期。キャンプになると、戦術練習があったり、練習試合をやったり、新戦力が評価されたりして、いろいろと踊れる材料が増えてくる。この時期に新戦力が「どうもハズレっぽい」ってことになるとかなりゲンナリするが、逆に「あたりだ」ということが分かってくると、かなりワクワクできるようになる。まあ、新戦力がハズレでも、練習試合の結果がなかなか良かったりするとワクワクできるのだが。

 そういう楽しい時期を今は過ごしている。
早く開幕して欲しいような、して欲しくないようなだけど。


コンサドーレのことを書くにあたって、2chのBeから飛んできているような人たちは、まあ大抵コンサのことは知らんわな。ニュー速でしかBe表示しないしな。ってことで、一応コンサの紹介をしようと思う。選手のあだ名みたいなものも。
もしブログに書いた選手名とかでよくわかんないのがあったらここに戻ってきましょう。


コンサドーレ札幌
ホームグラウンド:厚別公園競技場、札幌ドームなど
チームカラー:赤と黒


2009年、コンサドーレで戦ってくれる選手たち。カッコ内はあだ名。

1 GK 佐藤 優也(優也)…ちょっとぽっちゃりな若手GK。一応反町に五輪候補として呼ばれたことがあったりする。試合には出なかったが。ミスは多いが反射神経の塊でスーパーセーブを連発できる。代表のGKでいうと川口タイプ。ゴールキックが下手くそでたまに殺意を覚える。

2 DF 吉弘 充志(ミツ、吉弘)…去年広島から移籍してきたDF。潜在能力は高いということだが、今のところその実力を見せてもらっているとはいいがたい。でもルーキーのころにエメルソンをワンツーマンで完封したこともあるんだそうな。

3 DF 柴田 慎吾(しばーたー)…去年大卒の新人で入ってきて、いきなり試合にたくさん出た期待のDF。高くて強い。今年はスタメンを争う中に入ってくる選手。J1でも十分通用したフィジカルを持っているのだから、あとは経験をつめばもっと良い選手になれる。

4 DF 曽田 雄志(曽田さん、ネ申)…コンサのバンディエラ。俺の一番好きな選手。空中戦だけなら巻やトゥーリオや中澤にも全然負けない、むしろ空中戦だけは確実にワールドクラス。だって幼稚園で跳び箱13段だぜ。DFだけどJ1でハットトリックをしたという過去を持つ。っていうかJ1最後のVゴーラー。最近は怪我が多く、去年も数試合出ただけでほぼ1年間を棒に振った。コンサの守備が崩壊した要因の一つ。逆に言えばそれだけ曽田さんの存在は大きい。

5 DF 箕輪 義信(ミノさん)…たぶん純粋に考えてコンサの日本人で一番知名度が高い人。なんてったってA代表キャップ持ち。その守備力はさすがであると感服する次第だが、この人も筋断裂という大きな怪我で夏以降の復帰となる見込み。待ってるぜミノさん。

6 DF 西嶋 弘之(西嶋、ヒロ)…地味だけど試合には結構出てる人、っていうか実はかなり面白い人であることを俺は知っている。左サイドバックとしての出場が多い。去年は得点できるようになった。着々と「守備力よりも攻撃力(おい)」というコンサ的DFの階段を駆け上っているといわざるを得ない。

7 MF 藤田 征也(藤田、征也)…今年4年目の超速右サイドハーフ。たぶん今年は右サイドバックとして出るであろう。一応U-20代表でワールドユースにも出場、コンサ期待の若手の一人として着実に成長していると思いたい。右サイドバックの位置からぶっちぎってくれ。

8 MF 砂川 誠(スナ、砂さん)…サポソンで「俺たちの砂川誠」と歌われるベテランMF。ドリブルうまい、実はシュートも結構上手い、だけど直接FKだけは壁にぶち当てる人。ここ数年のコンサの攻撃はスナさんで持っているところが大きい。いぶし銀の働きで若いチームに貢献できるか。

9 FW 石井 謙伍(ケンゴ)…コンサ期待の若手FW、だがたぶん今年が正念場。今年活躍できなければクビが危ういようにも思える。メンタルが弱点なのか、調子のいいときは「2チャンスで1回はゴールできる」(三浦俊也前監督談)ようなプレーを見せるかわりに、調子の悪い時はとことんダメでモヤモヤアアっとしている。顔はイケメンなんだが。去年1年間調子が悪かった分、今年爆発してほしい。

10 MF クライトン(トン様)…J1でもレベルが一人違ったのにこんな人がJ2に来てしまって良いんだろうか、というすごい人。WCCFのカードにもなっている。そのでかいケツで相手のマーカーをぶっ飛ばし、右足から精度が高くやわらかいボールを供給できる。この人がチームにうまくフィットすればクライトン無双ができると思う。

11 FW 宮澤 裕樹(宮澤)…高卒2年目にしてすで戦力の一人とみなされている若手FW。さすがは鹿島などからもオファーがあっただけのことはある。U-20では常にスタメンであった。ポストプレーが非常に巧みで、ボールタッチがやわらかく、はじめてみた時から「こいつは才能がある」というのはすぐにわかる「エレガントなプレーをする」選手。大きく育て。

13 FW 中山 元気(元気)…札幌の「師匠」。今年でプロ10年目になるFWだというのに総得点数が17点という少なさ。「惜しい」プレーは多いのだが。まあ、彼に得点を期待するのは間違っている。豊富な運動量で相手を前線から追っかけまわし、がむしゃらに体を張れる選手というのは、やはりチームに1人は絶対に必要なのだ。去年はとうとうFWではなくサイドハーフとして出場したが、今年はどうなるか。

14 MF ダニルソン(ダニー)…今年加入したコロンビア代表の経験があるボランチ。まあよくこんなのを引っ張ってくるよ、コンサのスカウトは。偉い偉い。まだプレーを見たことはないのだが、テレビで見る限りではとにかく速くて強い、身体能力の化け物みたいな奴。代表クラスがハズレなわけはないけどさ。今年非常に期待している選手。

15 DF チョウ ソン ファン(チョウ、ソンファン)…今年加入した韓国代表の経験があるDF。たまにファビョってラフプレーをするということだが、まあ大目に見てやる。もちろん韓国代表キャップ持ちが「ヘタクソ」なんてことはありえず、石崎新監督からも早速高評価を得た模様。曽田、箕輪がもどってくるまではフル回転してもらわないと困る人。

16 GK 荒谷 弘樹(荒谷、仏)…今年加入したベテランGK。安定感のあるキャッチングが持ち味。優也と正反対だなw優也と正GKを争う予定。スキンヘッドで仏教徒の趣。久しぶりにJ1でちゃんとした経験を持つGKの獲得なので、そのあたりには期待している。

17 MF 岡本 賢明(ヤス)…コンサで1,2を争うお調子者MF。だがそのプレーは今年で高卒3年目になる若手とは思えないほどwktkするものがある。パス、ドリブル、シュート、どれもがすでにプロとして十分通用するものであり、サポーターの間では「山瀬2世」との呼び声もある。そろそろサブだけでなくスタメンとしても大いに活躍してもらいたいところ。

18 MF 芳賀 博信(市長)…あだ名はもちろんファイナルファイトから。潰し屋的ボランチだが、実はパスのセンスもそれなりにある。ボランチのほか右サイドバック、右サイドハーフも出来、今年はサイドバックとしての出場もあるかもしれない。去年まで2年間キャプテンを務めており、そのリーダーシップにも期待したい。

19 FW キリノ(キリノ)…今年スウェーデンからやってきたブラジルユース代表経験者。まあブラジルはユース程度なら代表経験者がごろごろしているのだが。まだプレーを見たことはないが、Youtubeなどで見る限りスピードがとんでもなく速い。あとダヴィの初年度よりは間違いなくうまい。あとはどの程度周りとうまくコンビネーションが取れるかにかかっているとも思う。今年のエース候補。

20 MF 上里 一将(カズゥ)…若い若いと思っていたがもう高卒6年目、そろそろスタメンになってほしい沖縄発の未完の大器的レフティーMF。三浦俊也政権では最初冷遇されていたが、自分の短所である守備力と運動量を鍛えて最後にはスタメンの座を勝ち取ったメンタルの強さも持つ。その左足の精度と威力は素晴らしいものがあり、和製クライトンと名づけても良いようなすばらしいプレーを見せることもしばしば。もう大怪我しないでがんばれ。

21 GK 髙原 寿康(たかはら)…レフティーGK。出た試合は負けが多いし、なぜクビにならないのか不思議な気もするが、なんだかんだ言って去年も富永よりは良かったわけで、一応それなりの力は持っているのだろうか。ここ2年くらい練習試合で高原が出るとレポートに「高原のナイスセーブもあり~」などとかかれるようになっており、ジュビロが目をつけた素材が29歳にしてようやく磨かれてきたのかも…とりあえずはベンチ入りを目指す戦いか。

22 MF 西 大伍(西、ダイゴ)…おととしの最後まで「秘密兵器」的扱いだったのにいつのまにか主力になりつつある、ユース上がり4年目のかわいい顔の若手MF。ボランチ、サイドハーフ、FWが出来るポリバレントな選手。着実に力をつけており、プロ入り直後は課題だったフィジカルもかなり改善された。これからはいかに「違いを作れる」選手になれるかがポイントだと思われる。

23 MF 岩沼 俊介(しゅんぴー)…岡本ヤスと一緒に入団して今年で3年目、まだ試合出場がなく、そろそろ危ういレフティーのボランチ、左サイドバック。あまりプレーを見たことがないので個人的にも影が薄い。今年あたり何試合か出られるようになれば。

24 FW 横野 純貴(ジュンキ、まろ)…宮澤をライバル視している(?)ユース上がりのイケメン2年目FW。すでに「ジュンキギャル」なる女性ファンが多数いるあたり、吉原宏太の系譜を感じる。眉毛が薄いので「まろ」というあだ名を監督からつけられた。プレースタイルは宮澤と対照的でがむしゃら系。練習試合でここまで2試合2得点と好調の模様。今年はJ初得点を狙いたい。

25 DF 堀田 秀平(ほっちゃん)…柏のユースからそのままやってきて2年目となるDF。プレーをほとんど見たことがないので、どんな選手かはよく分からないが、サテライトではそれなりに試合に出させてもらっているし、U-20代表経験もあるのでそれほど悪い選手ではないのだろう。今年はJ初出場を目指す。

26 FW 上原 慎也(上原)…今年沖縄大からやってきた大卒1年目のFW。かなり脚が速いとのこと。登録はFWだが、サイドバックあたりでの起用もありえる。自慢の身体能力がどの程度Jリーグで通用するか試してみたい。

27 MF 古田 寛幸(古田、ひろゆき)…実はまだ高校生。世代別日本代表の主力であり、この世代の日本のトップクラスの才能を持つ。3回ほどユースの試合で見たことがあるが、ドリブルはまさに変態的で、まるでメッシのようにすばしっこい上にシュートもパスもうまい。課題はユースでも弱い方だったフィジカルで、体幹を鍛えてDFとぶつかっても弾き飛ばされないようになれば、今すぐにでもプロで通用すると思う。まずは試合出場を狙う。

28 GK 曳地 裕哉(ひきち)…ユースあがりのGK。身長が190cmを超え、ハイボールのキャッチなど身体的なメリットがかなり大きい。GKなので、あまり試合にいきなり出場するなどとは考えず、まず1年目はプロの練習になれ、実力をしっかりとつけていくことが大事だろう。


というわけでかなり長くなったけれどもこれで今年、コンサで戦ってくれる選手を全員紹介した。もちろんサポーターだから贔屓目にみているところは多分にあるだろうが、サポーターとしてはそのように見ている、ということを知ってもらえればそれでよい。


 既存のブログですら更新が1ヶ月に1回程度だというのに、さらにもう1つ作成するという暴挙に出た次第である。(もう片方のブログは横のリンクからいけるのでぜひどうぞ)まあ、こっちの方がそれほど考えをきちんとまとめなくても書けるような気がするので、こっちの方が更新が多いかも。

 「コンサドーレといっしょ」とは銘打ったものの、コンサ以外のことも書くかもしれない。でもたぶんサッカー以外のことは書かないだろう。ある程度は縛られている方がいいしね。
 普段こいつはどういうこと考えてコンサドーレなんてあんまり強くないチームのことを応援してるんだろう、とか、サポーターってどういう風にして遠征したり試合見に行ったりするんだろう、とか、今のコンサドーレの状況についてどう思ってるんだろう、とか、まあそれ以外のことについても書こうと思う。

 どうせ1試合終わったら書きたいことは山ほどあるんだ。そういう時に2chでずーっと書くのもなんだから、ブログのほうがいいよねっと。2chにも書くけどw


まあそんなこんなで、「駒猫のコンサドーレといっしょ」はじまります。