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  <title type="text">コンサといっしょ（サッカー観戦記）</title>
  <subtitle type="html">そんなこんなで。</subtitle>
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  <updated>2009-02-12T14:38:06+09:00</updated>
  <author><name>komaneko</name></author>
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    <published>2010-07-01T10:36:02+09:00</published> 
    <updated>2010-07-01T10:36:02+09:00</updated> 
    <category term="その他のこと" label="その他のこと" />
    <title>SAMURAI BLUEを思う</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　カメルーン戦に勝った後、サッカー好きの友人が言っていた。「思っていた以上に2006年を引きずっていたんだね」と。たぶんそれは日本全国のサッカー好き共通の思いではなかったか。ケーヒルがロングスローのこぼれ球をコロコロと押しこむ姿を、その後のポストに当てながらねじ込んだシュートを、ジュニーニョとロナウドの強烈なミドルを、僕は今でも思い出すことが出来る。思い出したくないシーンは、えてしてハッキリと記憶しているものだ。<br />
<br />
　あれ以降の4年間は、もしかしたらサッカーファンにしてみればJリーグ始まって以来の苦しい4年間だったのかもしれない。日本国民は監督が世界でも屈指の名将オシムになろうと、日本代表に高い興味を示すことはなくなってしまった。知名度の高かった黄金世代が、中田英寿をはじめいなくなっていったこともそれに拍車をかけた。「日本人にサッカーなんて無理なんだよ」僕の周りのサッカーファンじゃない人には、そんなことを言う人もいた。<br />
<br />
知名度が低い選手を集めながらも好ゲームを見せ続け、「日本人らしいサッカー」が形作られそうになった矢先に、オシムは倒れた。監督は、再登板の岡田武史になった。<br />
<br />
　ただでさえ06年より知名度の低い選手たちのために期待度が低かった日本代表は、監督が変わったことでさらに期待度が低くなった。岡田監督もまた、「日本人にしか出来ないサッカー」をかかげ、「接近・連続・展開」という標語をかかげたりした。必ずしもうまくいったことばかりではなく、格下と思われるバーレーンに2回も負けたりした。<br />
<br />
一時期はチリやベルギーに完勝し、W杯出場権を勝ちとるなど、良い形を作り上げたようにも思えた岡田ジャパンだったが、2010年になり、その良い形は一度もでないままだった。韓国に2回も負け、しかもいずれも力の差を見せつけられるような負け方だった。<br />
「3連敗確実」「韓国相手にもこんな負けるのにオランダやカメルーン相手に勝てるわけがない」そんな声が大半だった。2006年。期待していた日本代表が惨敗を喫したことを日本人は思い出した。そして多くの人が自らの心の傷を浅くするために。期待するのをやめていた。<br />
<br />
　崩壊してもおかしくなかったチームを崩壊させなかったのは、2006年の経験だったと思う。もう、良いサッカーとか、きれいに崩すとか、そんなことを言っている場合じゃなくなって、その時、目標がたったひとつになった。「懸命に戦って、勝つ」こと。日本代表チームは、おそらくこれまでにないくらいに意思が統一された。その統一された意思が、グループリーグで全て発揮された。直前に大きく変わった戦術や、慣れないポジションや、レギュラーとサブの入れ替えは、おそらく「戦って勝つ」というチームの思いの前に、全てが枝葉末節になったのだろう。そしてSAMURAI BLUEは、これまでの日本のW杯史で見せたことのないようなシビアな戦いを強いてカメルーンに勝利し、オランダに惜敗し、岡田ジャパン以降で最高の戦いをしてデンマークに快勝し、そして武運つたなく、パラグアイの前に散った。<br />
<br />
　もちろん、一つ一つの場面では誰の働きがどうだったとか、戦術的にどうだったとか、そういう話は出来るだろう。それについてはきちんと分析されるべきである。しかしそんなことより、サッカーというスポーツで一番必要な物はなんなのか、を彼らは見せてくれたと思う。それはおそらく、チームワークとかそんなありきたりの言葉で表現できるものではない、しかし南アフリカW杯の日本代表の戦いを見た人は、間違いなくその「何か」を感じることが出来たと思う。そして、今大会の他のチームを見たときに、その「何か」を感じられるチームは実はそう多くは無いとも感じる。少なくとも、日本代表ほど強くその存在を感じさせたチームは、片手で数えられるほどだろう。<br />
<br />
　2010年の南アフリカで、日本サッカーが何かを得て、次への糧とするならば、現実的な戦術やPK戦の厳しさなどではなく、その「ありきたりな言葉では表せない何か」ではないだろうか。岡田監督はデンマーク戦後「我々はサッカーがチームスポーツであると証明しようとやっている」と言っていた。きっと、その「何か」は日本代表がこの4年間目指してきた「日本人らしいサッカー」の、かけがえのない一つの軸なのだと思う。日本のサッカーがある限り、それは継続されなければならない。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>komaneko</name>
        </author>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/19</id>
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    <published>2010-06-29T02:35:31+09:00</published> 
    <updated>2010-06-29T02:35:31+09:00</updated> 
    <category term="その他のこと" label="その他のこと" />
    <title>切込隊長の初心者な疑問に答えてみるのである。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[2chをやってるみなさんにはおなじみの切込隊長…って最近になって2ch見始めた人とかはおなじみじゃないよな。俺にとってはおなじみなんだが。最近では（最近でもねえけど）ひろゆきに勝訴したことが有名である。ひろゆきが珍しく裁判でたけどやっぱり負けたって奴。<br />
<br />
まあ前置きはどうでもいい、その切込隊長はサッカー観戦素人であり、そんなでも日本代表の快進撃もあってか今回のW杯を見ているのである。んで見ていたところいろんな疑問が浮かんできたらしくて、なかなか面白かったのでそれに答えてみることにするのである。切込隊長と同じく、サッカー観戦素人の方の疑問解決の一助となれば幸いである。<br />
<br />
切込隊長の疑問が書いてあるブログはこちら→<a href="http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/06/post-6f73.html" target="_blank">サッカー観戦が初心者すぎて何を質問すればいいのかすら分からない</a><br />
<br />
<br />
んじゃとりあえず上からひとつずつ。質問は原文のまま引用させてもらいます。<br />
<br />
<br />
Q,「なんとかかんとかが組織的サッカーだから強い、って言うけど、<br />
一人のボールを持ってる人に組織的に動くってことは二人以上張り付くわけだから、<br />
相手より二倍消耗するから弱いんじゃないの？」　<br />
<br />
<br />
これは素朴な疑問だがいきなり難しい話をしなければいけない。詳しく説明しようと思えばサッカーの守備の歴史とかそんなところから始めなきゃいけないところなんだが、まあ結構はしょって説明する。<br />
<br />
まず大前提として、2倍は消耗しない。1人に2人付くからと言って、2倍走らなきゃいけないわけではない。<br />
<br />
ただそれはあくまで「ボールが奪えたら」の話であって、ボールが奪えない場合はそりゃ走らされるので疲れる。パスやドリブルが正確な選手が多数いるチーム（例えばアルゼンチンやブラジル）からボールを奪うのは難しく、そうすると走らされるので、2倍とは言わなくても相当疲れる。<br />
組織的なサッカーをしていると（適切なポジションに選手がいると、ということとほぼ同義）、あまり走らなくても1人に対して2人が付きやすいように初期設定のフォーメーションは設定してある。<br />
つまりそれを崩すのには、基本的にはどこかで「組織を超越した個の力」が必要となってくる。<br />
<br />
<br />
Q、「最初のフォーメーションがどうとか書いてて、4-4-2とかいうけど、DFの人やGKがシュートしてもいいんでしょ？<br />
　消耗しそうなポジションはバレーボールみたいにローテーションすれば疲れないんじゃないの？」<br />
<br />
もちろん誰がシュートしても良い。ローテーションってのは例えばサイドの選手が真ん中に行ったり真ん中の選手がサイドになったりとかそういうことだろうか。それは選手の特性があるからそう簡単なことではない。もちろん複数ポジションこなせる選手はいて（ポリバレントな選手、と呼ばれる）、交代枠が3人のサッカーでは重宝される。野球でいえば故・キムタクみたいな選手。<br />
<br />
Q,「相手の空いているスペースにパスを入れて云々って言うけど、ボールに向かって常にスペースは閉じられているわけだから、相手の後方にスペースが空いてもそこに人を送り込んだら自陣のスペースが空くんじゃね？　しかも、自チームがボール持ってるんだからスペース埋める奴が一人少ないわけだし。」<br />
<br />
コレは簡単に答えれば、その通り。だけど、リスクを犯さなければゴールは奪えないのです。お互いスペースを気にして引きこもってれば0－0にはなるかもしれないけど、勝たなければいけないのだから。<br />
<br />
<br />
Q、「なんかGKがぽかーんと遠くに蹴ってみんなへディングしてるけど、ヘディング後とかって結構な割合ボールが相手ボールになっちゃうんだが、あれでいいのか？」<br />
<br />
それを嫌って近くにいるDFにパスするチームもありますね（バルセロナとか）。ただ、相手ボールになったとしても、相手のトラップ間際にボールを奪えれば途端にチャンスになりますし、自分たちの守備陣がひと息つくために相手陣へロングボールを蹴ることもよくあります。もちろんマイボールに出来れば言うこと無しです。<br />
<br />
Q,「競り合ってヘディングしてるときとか、なんかラリアット食らわせてる選手がいるんだが、あれは戦術か何かか。」<br />
<br />
いえ、ファールです。下手すりゃレッドカードがでます。<br />
でも、相手を高く飛ばせないために手を広げて飛ぶのはよくあることで、それが相手に当たっている場合がほとんどです。<br />
<br />
<br />
Q、「なんか本田△とかみんな書いてるけど、本田が担当しているのは最終工程であって、道中を埋めてる選手のほうが偉いんじゃないの？　やっぱり本田じゃなきゃできない何かがあるのかな。観ていて良く分からん。偶然そこにおっただけと違うの？」<br />
<br />
<br />
それはおっしゃるとおりです。本田もエライし途中の選手もエライ。ただ日本代表はこれまでその最終工程をちゃんと決められる選手が少なかったので、そのせいもあるのではないでしょうか。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>komaneko</name>
        </author>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/18</id>
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    <published>2010-06-16T14:23:45+09:00</published> 
    <updated>2010-06-16T14:23:45+09:00</updated> 
    <category term="観戦記" label="観戦記" />
    <title>【観戦記/2010W杯】　日本VSカメルーンの勝因を考える。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[長いことブログ放置しておりましたが、このタイミングを待っていましたよ僕は。<br />
<span style="font-size:220%">勝ったどおおおおおおお</span><br />
ああ気持ちイイ。岡田ジャパンをボロカスに叩いていたスポーツライターどもざまあみやがれ。<br />
<br />
<br />
みなさんがご覧になっていたこういう試合でこそ、試合の流れなんかをほとんど書くことなくちゃんと思ったことを書けるのですから、大事にしないとねｗ<br />
<br />
では、歴史的アウェー初勝利の勝因を考えてみよう。考えてサッカーを見ることで、サッカーを見る目が一層進歩する、と僕は思う。<br />
<br />
まず、この試合のスタメンを見たときに、注目すべきだったことは本田のワントップと表記されていたこと。しかしこれ自体が岡田監督の罠であったことは言うまでもない、彼はFWなどではなかったのだ。本田の試合後のコメントがそれを物語る。<br />
<br />
<a href="http://www.goal.com/jp/news/2320/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/2010/06/15/1976439/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E7%82%B9" target="_blank">「ストライカー的なことはできない。できること、相手の嫌なことをやろう」</a><br />
<br />
つまり本田はワントップの位置に配置されたように「フォーメーション図で書かれた」だけであって<br />
実際は攻撃的なMFの役割を果たしていた。その代わり、両サイドの大久保、松井。この2人が相手のサイドを押し込み、大久保にいたっては中央に入ってきてCFになるという動きまでしたのである。<br />
図に表すとこういう事だ…<br />
<br />
<br />
『テレビなどのフォーメーション図（中盤より前）』<br />
<br />
<br />
　　　　　　　本田<br />
<br />
大久保　　　　　　　　　　　　松井<br />
<br />
　　　　　遠藤　　　長谷部<br />
<br />
　　　　　　　阿部<br />
<br />
<br />
『実際にピッチ上で展開された様子』<br />
<br />
<br />
<br />
大久保　　　　　　　　　　　　松井<br />
　　　　　　　　本田<br />
<br />
<br />
　　　　遠藤　　　　　　長谷部<br />
　　　<br />
　　　　　　　　阿部<br />
<br />
<br />
このやり方がうまいことハマった。守備にも攻撃にも。これが最大の勝因である。<br />
<br />
まず、本田がボールを持てた。先に対戦したコートジボワールや韓国なんかは、本田がボールをもったら2人で潰しに来た。それは本田が最初からトップ下の位置にいたからであり、ボランチとセンターバックが彼をサンドイッチにするという明確なボールの取り所を予め考えることが出来たからである。<br />
ところが今回本田はFWの位置にいる「はず」だった。実際にFWの位置にいれば、カメルーンのセンターバックはきちんと対応したであろう。ところが本田はそこにいなかったのである。サイドに流れたり、センターサークル付近にいたり、少なくともセンターフォワードはしていなかった。<br />
<br />
いるはずのやつがいないことほど守備からすれば厄介なことはない。本田が「ストライカーは出来ないから自分のプレーをしよう」とFWの位置にいなくなったことが、日本の決して多くはない攻撃チャンスをかなり効率的なものにした。そして本田は相手にとって一番危険なバイタルエリアでボールを持つことに成功した。<br />
<br />
次に。相手のサイドバックがあまり攻撃参加出来なかった。カメルーンの右サイドバックはエムビアという本来はボランチの選手で（最後の方でバーに当たる強烈なシュートを打ったのも彼）、左サイドはアッスーエコトというプレミアでバリバリやってるSBなんだけれども、この2人があまり日本の脅威とならなかった。<br />
<br />
なぜか。それは松井と大久保がドリブルが出来る選手であり、それで突破されることを恐れた相手を押し下げたからである。<br />
そしてこのSBを制圧したことで、右のウイングに入っていたエトーもほとんど孤立してしまった。まともにやったら日本人3人くらいなら軽くぶっちぎるであろう（実際1回そんなシーンはあった）えトートは言え、まともなパスがこないなら活躍出来るわけがない。これでカメルーンの攻撃の威力は半分は消えたと言っても良かった。<br />
<br />
それでも左サイドのアッスーエコトなんかはさすがプレミア選手であり、なんども日本の右サイドを突破してきたが（ただ効果的だったかどうかは別だと思う）、ここで岡田ジャパンの狙い、勝因その2が炸裂する。<br />
<br />
それは「相手の左サイド（日本の右サイド）を徹底して狙った」こと。カメルーンの選手たちは、「日本の右サイドは多少守備が甘いからこっちからなら多少攻撃出来る」と思っていただろう。その裏を見事につくことが出来た。アッスーエコトは、ちょうどドイツ大会の三都主が強力になったようなSBで、クロスの精度やドリブルの能力は素晴らしいものがあったが、守備は多少お留守だった。日本はこの裏のスペースに再三再四、松井、本田、長谷部らが入り込んでいた。そして得点も、まずFWの位置にはいない本田が起点となり、サイドを高く保っていた松井が、このお留守なサイドからのクロスを上げ、生まれたのである。<br />
<br />
<script type="text/javascript" src="/ScriptLoader?type=YouTube&amp;id=Du-nwKyJP2c&amp;width=400&amp;height=300"></script><br />
<br />
<br />
このゴールのリプレイで、本田のすぐ後ろにいる選手の背番号を見て欲しい。9番である、つまりエトーだ。日本代表前監督のオシムは、こんなことを言っていたことがある。<br />
<br />
―「ロナウジーニョを走らせ、マークさせれば、もうロナウジーニョではなくなる」「ゴールから80m離れているロナウジーニョは怖くない」―<br />
<br />
オシムの言葉通り、「ゴールから80m離れたエトー」もロナウジーニョ同様に怖くもなんともないことが良くわかるｗ戻っただけで守備をしていないことが一目瞭然。<br />
<br />
<br />
<br />
こうして見事に先制出来た日本代表だが、まだ時間は大いにあった。W杯ドイツ大会では1点リードで終盤まで行くも最後に3点ぶち込まれると言うコンサドーレかっ！つうような屈辱的な負け方をしたわけだが、ここで勝因3が出てきたから最後まで守り切ることが出来た。<br />
<br />
それは集中力。日本代表はこの試合本当によく集中していた。<br />
<br />
守備しなきゃいけない局面では。サイドハーフの選手（松井、大久保、矢野、岡崎）センタハーフの選手（遠藤、長谷部）、SBの選手（駒野、長友）と連携して、3対1の局面を作ることが出来ていた。まさにハエジャパン、目指していた守備の形である。さらに、試合の終盤になるに従って相手のロングボールが増えてきたが、これを中澤、闘莉王が懸命に競り、セカンドボールを駒野、松井、矢野、長谷部、阿部らが必死に奪い取っていた。<br />
<br />
個の力で負けていても、しっかりと整備されたブロックの守備を崩すことが難しいのはサッカーでは知られたこと。日本は徐々に試合をクローズすることに成功した。<br />
<br />
<br />
まとめると、日本がカメルーンに勝てた要因は<br />
<br />
1、本田のワントップもどきにより本田がボールを持てたこと。<br />
2、両サイドハーフが高い位置を取ったことにより相手のサイドバックが攻撃参加しにくかったこと。<br />
3、攻撃時に相手の穴をしっかりと付くことが出来たこと。<br />
4、守備は90分間集中出来、セカンドボールをあまり拾われなかったこと<br />
<br />
<br />
ということになる。<br />
攻撃で策がハマり、守備は集中していたのだから、結果は極めて妥当なものだったと言える。]]> 
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    <author>
            <name>komaneko</name>
        </author>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/17</id>
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    <published>2009-11-04T01:02:30+09:00</published> 
    <updated>2009-11-04T01:02:30+09:00</updated> 
    <category term="観戦記" label="観戦記" />
    <title>【ナビスコカップ決勝】　自分を見失わない者の勝利</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　<span style="font-size:120%"><span style="font-size:150%">FC東京2-0川崎フロンターレ</span></span><br />
　得点：米本拓司（前半22分）、平山相太（後半14分）<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■好試合だった</strong></span><br />
<br />
　毎年思うことだが、ナビスコカップの決勝にハズレの試合はない。<br />
タイトルマッチ、満員の聖地国立、リーグ戦も佳境と言う開催時期、気象条件（なぜか晴れが多い）、さまざまな条件が重なり合ってこそだと思うが、今年もすばらしい試合を見ることが出来た。17回目の多摩川クラシコ、熱戦を制したのはFC東京。<br />
<br />
　東京は日本代表の長友がまだ怪我から復帰してまもなく、本調子ではないということでベンチスタート。さらに、今年大活躍をした日本代表石川直宏も、前十字靭帯の損傷（でも思っていたより軽傷で本当に良かった）で、試合に出ることが出来ない。<br />
<br />
　このような状況もあったからなのか、序盤のペースを握ったのは川崎フロンターレだった。<br />
中村憲剛からジュニーニョ、レナチーニョ、チョンテセという強力3トップ、そして飛び出す谷口、両サイドへのパスがガンガン通る。FC東京は平山が1本惜しいシュートを放ったくらいで、攻撃がなかなか形作れない。<br />
　そんな中で、とうとう川崎に決定的なチャンスが生まれる。前半19分、中村憲剛から飛び出した谷口への縦パス、そして谷口が折り返し、ジュニーニョが決定的なシュート！しかしこれを上へ外してしまう。そして、この決定的なチャンスを逸したあと、先制点は急にFC東京が奪ってしまう。思いがけない形で。<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■最初から軸は平山</strong></span><br />
<br />
　今シーズン、FC東京のストライカーは石川であったり、カボレであったりし続けたわけだが、攻撃の軸は、平山のポストプレーにあるのではないかと感じている。今シーズン、明らかにこれまでより運動量が多く、かつ天性の高さと足元のキープ力を活かし、平山は前線でボールを収めつづけてきた。彼が後ろから来たボールをしっかりとキープし、そこに羽生、石川、カボレ、鈴木達也などというスピードあふれる選手たちが飛び出してくる、あるいは、梶山という前を向いてボールをしっかりキープでき、パスもシュートも選択できる司令塔からじっくりと攻撃を組み立てる。そういった攻撃がFC東京のリズムを作ってきたと5,6試合見た中では感じている。<br />
<br />
　前半24分の得点シーンで、平山はこの試合初めてと言ってもいいほど「ゆったりと」ボールを持つことが出来た。それまで平山、赤嶺がボールを持ったら激しく寄せてきた川崎守備陣がなぜか、そのときは後ろに引いてしまった。平山とその周りだけ、ほんとうにポッカリとスペースが空いてしまったのだ。そして、落ち着いて米本にボールが戻されると、まだ18歳になっていない高卒ルーキーはすばらしい弾丸ミドルを放ち、川島の手をはじいて、ネットが揺れた。<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■自分たちを見失った川崎、集中していた東京</strong></span><br />
<br />
　まさに予想外で、起死回生とも言うべき得点だった。それまで、FC東京は完全に押されていた。ジュニーニョが決定機を外しても、まだ流れは川崎にあるはずだった。それだけ川崎のサッカーは機能していた。だが、このゴールを境に川崎は自分たちで崩れてしまった。攻撃は出来る、ボールも保持できている、しかしチャンスになっているか、相手にとって怖い攻撃になっているかといえば、そうでもない。ここまで勝ち進んできた選手たちが集中して守れば、きちんと守ることが出来るだろう攻撃に終始してしまった。試合後の関塚監督も次のように述べている。<br />
　<br />
「先制点を奪われた後の落ち着きというか、自分たちのしっかりとしたサッカーをいかに90分できるかというところで、我々の悪さというか弱点が出てしまった。もっとシンプルにサイドからボールを動かしていけばいいところを、強引な形が多くなってしまい、最後のところで切り崩せなかった。その辺をもっとチームとして立て直さないといけない。」<br />
<a href="http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00092026.html" target="_blank">http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00092026.html</a><br />
　<br />
　ジュニーニョがドリブルでしかける、憲剛の縦パスにチョンテセが、谷口が飛び出す。どれも怖い攻撃といえば怖い攻撃だが、単発で終わってしまっていた。点を取るんだ、という気持ちが強すぎたのか、前に前に、ただ突進するような攻撃で、川崎には柔軟性がなかった。<br />
<br />
　一方で、FC東京は集中していた。FW2人はしっかりと走ってコースを切り、MFとDFの8人はブロックを作って相手を跳ね返し、そしてGK権田がすばらしい活躍を見せていた。相手が自分たちのサッカーを出来ないとはいえ、圧倒的な攻勢でしかけてきたときに、セットプレー、あるいはミドルシュートをギリギリのところで防いだのは権田だった。そして、奪った後にカウンターを狙う姿勢、セカンドボールを拾う、そういったハードワークの部分でFC東京は川崎を凌駕していた。<br />
<br />
　自分たちでボールを動かして攻撃するFC東京にとって、このような「我慢のサッカー」的な試合展開と言うのは、決して理想的なものではないかもしれない。しかし石川や長友、カボレと言った攻撃面で重要な選手をさまざまな事情で欠いた東京がしっかりと勝つためにはふさわしいサッカーであり、全員の気持ちが統一されていた。川崎と違って、やることが明確になっていたのだ。<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■2点目で勝負あった</strong></span><br />
<br />
　前半を終え、ハーフタイムを過ぎても、まったく流れは変わらなかった。攻撃する川崎、守るFC東京。しかし川崎の攻撃は相変わらずの単発で、怖くない攻撃が続く。そして、この試合を象徴するような形で試合を決定付ける2点目が決まった。<br />
<br />
　相手のセットプレーを抑えてすぐにカウンター。鈴木達也と平山の2人が前がかりになった川崎のDFラインを突く。鈴木達也が速いドリブルで持ち込んで、平山へクロスを上げると平山はへディングシュートを川崎ゴールに流し込む。2-0。<br />
<br />
　これで8割方勝負は決まった。あとはFC東京がいかに、前線から少しずつ相手のスペースを消し、そしてカウンターをしかけながら、これまで継続してきた集中した守備を続けられるかがポイントとなった。東京・城福監督は2点目を取ってすぐに赤嶺に替えて故障明けの長友を投入。彼の突破力で川崎にカウンターと言う武器をちらつかせながら、守備力を上げ、そして平松、佐原の投入で試合をクローズさせようとした。<br />
　一方の関塚監督は、やや交代が遅れたかもしれない。最初のカードを切ったのは後半25分。3バックにするとか、いろいろな選択肢があったとは思うが、チームとしての形を崩さずに戦った。そうなると、このような試合で相手の集中した守備を崩せるのは中村憲剛、ジュニーニョといった「違いを作れる選手」なのだが、中村憲剛の決定的なシュートは大当たりの権田に阻まれ、ジュニーニョはドリブルで2人3人を抜いてクロスを上げたり、シュートを打ったりするものの、やはり強引に行き過ぎていることもあって東京の守りを崩すまでには至らなかった。<br />
<br />
　そして試合終了。FC東京が5年ぶり2度目のナビスコカップ制覇を成し遂げた。<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■川崎がタイトルを取るために乗り越えねばならない大きなステップ</strong></span><br />
<br />
　シュート数10対17、コーナーキック数4対12、フリーキック数12対21、ゴールキック数14対6。（全てFC東京対川崎Fの順）これらの数字を見ても、いかに川崎が攻勢な試合だったかと言うのはよく<br />
わかるだろう。それでも勝てなかった。この試合に限って言えば、何よりもジュニーニョが決定的な場面を外したのも大きかったし、東京のGK権田はかなり当たっていた。しかし、川崎がここ一番で毎回タイトルを取れていないのは、やはり落ち着き、自信が足りないのだろうと思う。<br />
　<br />
　試合の中で、不運とも言える失点を喫することはある。しかし、90分中残り5分の時点で得点されたのならともかく、まだ前半の半ばともいえる時間帯で失点しても、「自分たちの方が強いのだから、残り時間で追いつけばよいし、普通にやれば追いつけるはずだ」というような攻撃が出来るチームが本当に強い。強いときの鹿島、ガンバ、浦和など、過去にチャンピオンに輝いたチームはそのような試合をして、きっちりと勝っていく。<br />
　<br />
　川崎は未だに3大タイトルを取れていないこともあるのか、そういう試合運びはあまり出来ていないように思える。自分たちの流れでグワッと持っていけるときは強いが、それは相撲で言えば出る出る出島で押し出しが強い、というような型を持っているに過ぎない。もう一段上に行く、タイトルを取るには、横綱相撲がとれるような、じっくりじわじわと攻撃するという落ち着きと、それを生み出す自信が何よりも必要なのだと思う。]]> 
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    <published>2009-10-16T16:45:35+09:00</published> 
    <updated>2009-10-16T16:45:35+09:00</updated> 
    <category term="観戦記" label="観戦記" />
    <title>【日本VSトーゴ】　カタルシスなき圧勝</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　<span style="font-size:120%"><span style="font-size:150%">日本代表5-0トーゴ</span></span><br />
　得点：岡崎慎司（前半5分）、岡崎慎司（前半8分）、森本貴幸（前半11分）、岡崎慎司（後半20分）、本田圭佑（後半40分）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■相手が酷すぎた</strong></span><br />
<br />
　圧勝したというのに、あんな相手ならしない方がいいのである、と言わなければならない。<br />
それこそ流通経済大学かベガルタ仙台のサテライトでも連れてきた方がはるかにマシだったであろう。少なくとも「強化」になったかどうかははなはだ疑問である。<br />
　大体このトーゴ戦、本来は九州石油ドームで行われるはずだったのだが、あそこの芝が本当にとんでもないことになっているせいで（おかげで？）、日本代表にとってろくな思い出のない僻地・宮城スタジアムで行われることになったのである。圧勝したとはいえ、やはりこのスタジアムの日本代表にろくな試合はないのかもしれない。<br />
<br />
　とはいえ、日本代表の攻撃は序盤から見事なものであった。相手のプレスの緩さもあって、ボールも回るし人も明らかにトーゴより走っている。そしてサイドから低くて速いクロス、という岡田監督の目指している形はあっという間に実を結んだ。5分、8分とまさに練習通りのような形で岡崎が得点を重ねる。そして11分には森本が代表初ゴール。これも森本のキープ力、反転して振り抜く力で取った得点とはいえ、長友から低くて速いクロスが入ってきたところからの得点であり、日本代表の前半の3点は全て同じ形の得点だと言っても良い。<br />
　それにしても、全く同じ形であるのにまるで対応できていないトーゴは酷かった。このあたりで5-0くらいで勝たなければダメだなと思ったほどである。<br />
<br />
 しかしこのあと、日本の攻撃は停滞してしまう。トーゴのあまりの酷さにつられてしまったのか、日本代表もつまらないミスが増えていく。パスミス、トラップミス･･･そのような空気を変えようと、闘莉王が攻撃参加したりするのだが（こういうとき彼のような選手がいて良かったと思う）悪い流れを断ち切ることは出来なかった。しかし、この日本の悪い流れに乗じて攻撃を仕掛けることすらできないのがこの日のトーゴであり（通常であれば絶対にそんなことはないはずだ）、それが前半の後ろ20分を非常につまらないものにさせた。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■強引に試合を動かしていく本田</strong></span><br />
　　<br />
　この悪い流れを断ち切るためには、フレッシュな選手、そして試合出場に飢えている、出場機会の少ない選手を入れるべきだと考えながら前半の終わりの方を見ていたのだが、日本は後半開始から3人を入れ替えた。といっても、出場機会のまだ少ない寿人や石川、岩下らを入れたわけではなく、本田と内田、大久保を投入してきた。<br />
　<br />
　本田については以前から感じていることだが、彼は彼のポテンシャルとモチベーションの高さと、個としての限界を示し続ける試合が続いている。足下にボールを持って、自分がマッチアップした相手より良ければいいプレーをするし、悪ければ簡単にボールを取られてしまう。俊輔なり、遠藤なりは自分のマッチアップしている選手に対して必ずしも力関係が上でなくても、悪いなりのプレーということが出来る。簡単にはたく、自分がおとりになって別の選手を活かす。自分がポジショニングを変えることによってスペースを作る。そういったプレーが出来る。本田は今のところそういうプレーはほとんど見せない。彼の元で自分は活きても他は活きない。経験によるものなのかもしれないが。<br />
<br />
　しかし彼はそれを補えるだけのリスキーなプレーを選択することが出来る。前に2人いても、強引に突っ込んでいける選手だ。W杯本番、日本よりも対等以上の力を持つチームが多い中で、彼のような「不利な状況を強引に打開できる選手」というのは絶対に必要な存在にはなる。<br />
<br />
　この日の日本代表の悪い流れを、強引に打開しようとしていたのも本田だった。シュートを打つ打つ。しかし精度を欠いている。ただ、精度は欠いたかもしれないが、シュートで終わって、ゴールを決めるんだ、攻撃するんだ、というベンチの意図を最も表していたのも本田なのであった。そうこうしているうちに岡崎が見事なヘディングでハットトリックを決める。後半27分には俊輔が「今までニア、ニアと来ていたからファーサイドを狙ってみた」（そういうのが本田には足りないのだよ！）という経験を感じさせる見事なクロスをあげ、そこにいた本田がフリーでヘディングシュート。しかしこれもまたポストに阻まれる･･･。とはいえ、前半の終わり頃に見られた停滞感はもうなかった。主体的な攻撃が出来るようになったのは、本田をはじめとする交代選手のおかげである。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■選手層は厚くなった</strong></span><br />
<br />
　この押せども押せども点が取れない状況を克服したのは、またしても交代選手であった。今野と石川。憲剛と代わって入った今野は、本職のボランチ（といってもFC東京ではもうずっとセンターバックだが）で、得意のボール狩りを見せて、セカンドボールを拾っていく。代表に一応呼ばれ続けているとはいえ、なかなか出番がない今野すら、しっかりとチェイス、プレス、そしてそこからの展開というチームコンセプトを全うする動きが出来ているのは非常に良いことだと思う。<br />
<br />
　そして後半37分に交代した石川は、いきなり持ち味を発揮する。左サイドでボールを受け、縦にドリブル。そして中に正確なクロス。中に詰めていた大久保と佐藤寿人、そしてそのこぼれ球を、ようやく、本田が押し込んで5点目。今年、石川があまりに調子がよいので、コンサ以外の試合としては珍しく4試合も現地観戦しているのだが、どの試合でも言えることは、ドリブルからのシュート、クロスが非常にタイミングが良く、精度が高いこと。そして、その状況判断力が非常に優れていることだ。縦が空いていれば縦に突破してクロスをあげることが出来るし、その縦を警戒すると今度は中に入ってきて良いシュートを打つ。相手の裏を取る、という形が常に出来ているので、守る方としては非常に守りにくいと思うし、実際に効果的な攻撃につながる。試合後の会見で岡田監督は「あそこで勝負してクロスを上げる。これはなかなか、ほかにできる選手がいない。」と言っているが、これで石川は相手を打開できないときのジョーカーとしての地位を得たのではないかと思う。無論、松井との競争はあるのだが。<br />
<br />
　石川に限らず、森本、本田、佐藤寿人など新しい選手は当初の岡田監督のもくろみ通り、とある局面で使える選手たちとしての働きを見せてくれた。惜しむらくは、守備面で岩下が呼ばれたにもかかわらず、そのような一芸を発揮する機会すら与えられなかったことである。しかし、日本代表の選手層自体は間違いなく厚くなっていると感じることの出来た後半だった。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:150%"><strong>■歯ごたえのない相手とやって得たもの</strong></span><br />
<br />
　歯ごたえのない相手ばかりだったとはいえ、この10月の3試合で6点、2点、5点の併せて13点を取り、失点は一つもなかったことは日本代表の「練習試合」としてはすばらしいものがあったと言える。どんな相手であれ、5点以上を取って勝ち、かつ相手を無失点に押さえることはモチベーション的にも難しいものがある。そのあたりの気のゆるみをあまり見せずに、目指すチームの攻撃の形を確認できたことは非常に良かった。では、課題は？相手にシュートを全く打たせない試合が続いた。このような相手では理想的な攻撃パターンのシミュレートは出来ても、攻守の切り替え、相手に押されている場合の守備や攻撃といった場合のことは考えることが出来ない。<br />
<br />
W杯本番では相手も強い。オランダ遠征でわかったように、こちらが押していても、それを90分続けることは実力的な意味で不可能だし、相手はそのワンチャンスを決めてくることの出来る個の力を持っているのが常である。あと8ヶ月後に迫ったW杯に向けて、選手のそろった日本代表がすべきことは、強い相手の攻撃をいかに防いで、その中で得点を取って勝っていくという力を見せられるかである。そのためにはアウェイに打って出て、強豪・中堅国と戦っていく必要はもっとあると思う。]]> 
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    <published>2009-05-19T04:35:13+09:00</published> 
    <updated>2009-05-19T04:35:13+09:00</updated> 
    <category term="コンサドーレのこと" label="コンサドーレのこと" />
    <title>【2009J2第15節VSFC岐阜】　好調を次へつなげられるか。　</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[非常に長い間、更新を滞らせてしまいました。<br />
この間に1回PCが壊れ、修理に出し、戻ってきたのがゴールデンウィーク中で、その間に試合が大量に進行しており、ちょっと萎えてしまったのでPCが戻ってきてから2週間は更新していないというのが正しいところです。<br />
<br />
このサボった期間中の試合はおいおい書いていくとして、とりあえず直近の15節ホーム岐阜戦を書いておきたいと思います。<br />
<br />
<u>―ダイジェスト―</u><br />
スポーツバーにて観戦。<br />
ここまで8戦負けなしの札幌であるが、前節3-1という圧倒的有利な状態からあっというまに引き分けに持ち込まれるという非常に情けない戦いぶりをしてしまっている。ここで「格下」のFC岐阜相手にしっかりと勝ち星を取って、再び軌道に乗りたいところ。<br />
そういう意味では勝つだけではなく、内容も問われる試合となる。FC岐阜としては前節岡山に4-0で快勝した流れを維持するための戦いである。<br />
<br />
というわけで、札幌のスタメンは最近のベストメンバー、以下のとおり。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/7620f1a5.gif" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1242669302/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
試合は序盤から地力に勝る札幌が押し込む、予想通りの展開。いきなりクライトン、キリノのホットラインからキリノがミドルシュート。その後もクライトンを中心に、両サイドからクロスを上げる展開、さらに後ろからダニルソンがミドルシュートを放つなど、完全に試合を支配する。しかし、FC岐阜のDF陣が深い守備位置を取っていたこともあって、なかなかゴールをこじ開けることが出来ずにいた。<br />
<br />
一方の岐阜はチャンスらしいチャンスを作れない、といっても正確に言えば、自分たちで自滅していた。もちろん、札幌が圧倒的にボールを支配しており、それだけでもチャンスは限られていたのだが、さらに岐阜はビルドアップのパスや、ラストパスの前のパスあたりでのミスが非常に目立った。<br />
例えばサイドを崩そうとするときのワンツーなどで技術的なミスをしてボールを札幌に取られ、カウンターを食らっていた。クロスまで行けば、あるいはシュートまで行けば、セットプレーなどのチャンスが得られるかもしれないのに、非常にもったいなかったと思う。<br />
<br />
まあ、そんな岐阜の攻撃にも助けられていたものの、依然試合は0-0。この調子で試合が進んだら、なんとなくいやな予感がするなあ、とちょっと思い始めていた28分、試合が動いた。札幌がゴール左35mくらいの遠い位置でFKを獲得。クライトンが蹴ったボールは、ピンポイントで西嶋の頭へ、そしてゴール！GKと競り合いながら決めた西嶋もすばらしいが、クライトンのキック精度もすばらしい。嫌な感じを払拭する得点で札幌が先制。<br />
<br />
その後はやや岐阜のボール保持率が上がるものの、依然岐阜はチャンスらしいチャンスなく、逆に37分、右サイドをオーバーラップした西嶋が少し中に切れ込んで左足でクロスを上げると、キリノが飛び込んでヘディング！しかしこれは惜しくもポストをはじいてゴールラインを割る。43分にはまたしてもクライトンからキリノへのホットラインでキリノがシュートするも、これもゴール上へ外れる。結局1-0で前半終了。<br />
<br />
こうなると、課題は追加点と、失点をしないこと。特に前半は圧倒的な試合展開だったにもかかわらず、1点しか取れなかった。そして、今の札幌に1点を守りきるサッカーは出来ない。追加点を取りながら、守備が集中して0点に抑える必要があった。<br />
<br />
しかし、その「追加点」という課題は後半開始直後にあっさり解決する。西嶋が右サイドでクライトンへスルーパス。クライトンがドリブルしてクロスを上げるも、それは逆サイドへ流れてしまう。ボールを拾った岡本は、得意のトリッキーなドリブルでペナルティーエリアに切れ込んで右足でシュートを放つと、ボールはポストの内側に当たってゴールへ吸い込まれた。2-0。<br />
さらに58分にはクライトンからダニルソン、ダニルソンがクロスを上げてキリノがヘッドするも、これはゴール上へ外れる。<br />
<br />
相変わらずボールを高い位置で奪い取れる札幌は、65分、上里とクライトンが挟み込んでボールを奪うと、クライトンが左サイドを疾走。同時に上里も右サイドを懸命に走る。クライトンからのため息の出るような美しいクロスに走りこんできた上里が不器用に右足であわせると、ボールはゴールに吸い込まれて、3-0。札幌が3点リードを奪う。<br />
<br />
3点リードして気持ちが緩むのが札幌の悪い癖、しかしその悪い癖は直らない。直後、クライトンのパスをカットされ早いボール回しで中央を突破されるが、ギリギリでシュートをDFが防ぐ。73分にはゴール前でFKを与えてしまい、片桐がすばらしいシュートを放つも、ポストに救われる。<br />
もちろん前がかりになっている岐阜の裏には大きなスペースがあり、これを快速FWキリノが見逃すはずがない。直後の74分にはクリアボールをそのままゴール前までもって行き、シュートを放つもゴール左へ外れる。<br />
<br />
一方の岐阜も75分に札幌DFの連携ミスからボールをドリブルしたFW西川がシュートを放つも荒谷の守るゴールを割れない。78分、岡本に代わって入った砂川が前線にスルーパスを送るとキリノが快速を飛ばして再び突破するも、シュートを打つために切り返したところで相手DFが返って来てシュートは打てず。80分には砂川、上里とつないでクライトンがミドルシュートを放つが、これはゴール右へ外れる。ロスタイム、岐阜が片桐のFKからフリーでヘディングをあわせるものの、これはゴール左へそれ、結局3-0でそのまま試合終了。札幌は9戦負けなしで5位浮上した。<br />
<br />
スタッツは<a href="http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/15_090516.html" target="_blank">こちら</a><br />
<br />
<u>―採点（コンサ以外は目立った選手のみ。10段階評価で5.0が平均、0.5点ごと）―</u><br />
先発<br />
GK荒谷　6.0…特に目立つほどのピンチはなかったが、終始安定してプレーしていた。<br />
DF西嶋　7.0…得点のほかにも、よくチャンスに絡んでいた。守備でも決定的なチャンスを体を張って阻止するなど素晴らしかった。<br />
DFチョウ　6.0…終始安定してプレーしていた。しっかりと相手のFWをつぶしていた。<br />
DF吉弘　6.0…1度だけ荒谷との連携ミスがあったが、あとはまったく危なげなかった。<br />
DF西　6.0…逆サイドの西嶋が目立っていたこともありそれほど目立たなかったが、時折良いオーバーラップからチャンスを作った。<br />
MFダニルソン　6.5…当初とはまったく違う、すばらしいプレーをするようになった。中盤で相手をつぶしながら、自分も攻撃参加できる。<br />
MF上里　6.5…最近疲れていたが、この試合ではそこそこの働きを見せた。ゴールで+0.5点。慣れない右足で頑張った。<br />
MF藤田　5.5…体はキレていると思うし、実際スピードで相手をぶち抜く場面は見られるのだが、その先のクロスの精度が良くない。<br />
MF岡本　7.0…2点目は素晴らしかった。今後もあのようなプレーを期待したいし、やってくれると思う。<br />
MFクライトン　7.0…ここ数試合のクライトンはまさに無敵、と言ってもいい。3点目のアシストはネ申。<br />
FWキリノ　5.5…動きは良かったし、たくさんシュートを打ったが、精度を欠いた。ただ連携は試合ごとにどんどんよくなっている。<br />
<br />
控え<br />
MF砂川　5.5…岡本に比べると攻撃面で大きな役割をしたとは言いがたい。無難にプレーした。<br />
FW宮澤　－…出場時間が短く、採点できない。<br />
FW上原　－…出場時間が短く、採点できない。<br />
<br />
<br />
<u>―戦評―</u><br />
9戦負けなし、一時は16位まで落ちた順位も、5位まで浮上し、さらに上位の背中も見えてきた。<br />
しかし結果だけ見ればパーフェクトなこのゲームも、まだまだ相手に救われているところはたくさんある。3点リードした後思いっきり守備がゆるくなるなど、内容はパーフェクトとは言いがたい。<br />
ただ、結果は出始めているし、チームとしてどういうサッカーをするのかも再びしっかりと見えてきたと思う。あとは、技術的なところをもっともっと良くしていかなければならないし、この試合で出来たことを次に継続していかなければいけない。良かった試合は次に続けてこそ意味がある。]]> 
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/14</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://withconsadole.blog.shinobi.jp/%E8%A9%A6%E5%90%88%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%80%902009j2%E7%AC%AC5%E7%AF%80%E3%80%80vs%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E3%80%91%E3%80%80%E8%B5%B0%E3%82%8C%E8%B5%B0%E3%82%8C" />
    <published>2009-04-04T03:10:50+09:00</published> 
    <updated>2009-04-04T03:10:50+09:00</updated> 
    <category term="試合のこと" label="試合のこと" />
    <title>【2009J2第5節　VSファジアーノ岡山】　走れ走れ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[うーむ。波に乗れない。<br />
更新が遅くなってしまった。2回下書きしたのに全部消えてしまったので気持ちが少々萎えてしまったのであるが。<br />
<br />
<u>―ダイジェスト―</u><br />
<br />
岡山へは深夜バスで行った。寝れなかったが、まあ問題はない。<br />
というわけで朝8時、ついたぞ大都会岡山。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0406.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238685070/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
うどんを食べた。うまい。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0404.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238685069/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
桃太郎スタジアムまでの道のりにこんなものが張ってあって、なんかうれしい。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0407.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238685071/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
ってわけで桃スタ。そこそこ見やすい。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0408.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238685072/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
今節のスタメンはこんなん。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/0641d91d.gif" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238685068/" border="0" alt="" /></a><br />
　前半1分、いきなり札幌のチャンス。クライトンがドリブルで持ち上がり、右サイドの藤田へ、藤田が丁寧にグラウンダーで折り返し、クライトンがスルーして後ろから走りこんできた大伍！しかし、惜しくも左へ外れる。決めろよ大伍！5分には上里のCKから西嶋！しかしこれもゴール上へ。<br />
　岡山も反撃。7分、右サイドから吉弘がクリアしたこぼれ球を喜山が左足でダイレクトボレー。これもゴールの上へ外れる。<br />
<br />
　ここから試合はお互いの中盤での蹴りあいになってくる。4試合でわずかに2失点の岡山（しかも失点したのは1試合で残りは全部スコアレスドロー）、今年は中盤で積極的にプレスをかけ、試合をグダグダにすることによって失点を減らしている。札幌が仕掛けようとし、岡山がクリアしようとする展開であるのは間違いないのであるが、とにかく前線までボールが行かない状態が続く。ペースは札幌が握っているとはいえ、岡山の形。<br />
<br />
　こういう試合で得点を取るために重要になるのはセットプレー、もしくは個の力である。この日の札幌は、個の力でこのグダグダを打破した。21分、ゴール前のこぼれ球を上里が拾い、左足一閃！ドライブのかかったミドルシュートを放つ。これが見事にゴールに突き刺さって札幌が先制。<br />
<br />
　先制した札幌だが、相変わらず自分たちのサッカーが出来ない。まあそれでも1点先制しているのは札幌。そのままグダグダではあったものの、前半を終える。<br />
<br />
後半もチャンスを作り始めたのは札幌。2分と5分に前半開始直後のような形（クライトン→藤田→クライトン）でチャンスを2度作るが、どちらもクライトンが決めきれず。すると、なぜか札幌の足がここから止まってしまう。本当に、上から見ていても歯がゆいくらい誰も走っていない状態。岡山はまだ動けているのに、なぜパタリと全員足が止まったのかはわからないが、とにかく止まっている。<br />
<br />
岡山はここから反撃に出る。特に後半投入された小林が、岡山の右サイドで起点となり、ペースを握り始める。65分には岡山の右コーナーキックから植田が頭で合わせるが、これはGK佐藤がセーブ。しかし68分、岡山の右サイドからのクロスに西野が頭であわせ、岡山が同点に追いつく。このとき芳賀のところには2人も岡山の選手がいた。これではやられるのも仕方ない。<br />
<br />
その後も岡山がペースを握り、西野、妹尾、小林らがシュートを放つが、札幌のDFもさすがに集中し体を張って守る。結局そのまま試合終了。<br />
1-1、札幌にとっては負けたような気分の引き分けだった。<br />
<br />
<u>―採点（コンサ以外は目立った選手のみ。10段階評価で5.0が平均、0.5点ごと）―</u><br />
<br />
先発<br />
GK佐藤　5.5…失点シーンはノーチャンス。<br />
DF芳賀　5.0…よく集中していたとは思うが。<br />
DFチョウ　5.5…落ち着いて守っていた。決定的なチャンスを体を張って防いだ。<br />
DF吉弘　5.5…相手の突破をスライディングタックルでとめたシーンは見事だった。<br />
DF西嶋　5.0…目立ちはしなかったが、守備だけではなく攻撃にも良く出てきていたように思う。<br />
MFダニルソン　5.0…彼がいなくなると失点するということは、守備では実は効いているのかも知れない。ただパスミスの多さは変わらず。<br />
MF上里　5.5…すばらしいミドルシュート。あれは止められない。<br />
MF藤田　6.0…今札幌で一番キレていると思う。右サイドでなんどもチャンスを作っている。<br />
MFクライトン　5.5…決定機が3度くらいあったわけだが、あれは決めてもらわないと…。<br />
MF西　4.5…決定機も決められず、ボランチではイマイチ。<br />
FW宮澤　3.5…あれだけボールが納まらないと厳しい。せめて落下点には入れるようになってくれ。<br />
<br />
途中交代<br />
MF砂川　4.0…結果としては彼への交代が裏目となってしまった。サイドでチャンス作れず、消えてしまった。<br />
FW横野　4.0…がんばっていたけどそれだけ。技術はまだまだ。<br />
FW石井　-…出場時間が短くて採点できず。<br />
<br />
<u>―戦評―</u><br />
<br />
あれだけ足が止まったら無理でしょう。同点どころか逆転されてもおかしくなかった。なんであんなに足が止まってしまったのか、それが一番の問題だった。とはいえ、前後半に多くあった決定機を2回3回と決めていれば、多少足が止まっても岡山を1点どまりにすることも出来たはずである。そうすれば勝利できたわけで、決定機を逃す+足が止まったのがこの結果の要因といえる。<br />
<br />
今回に関してはやっているサッカーが悪くない、とは正直言えないのだが、それでも決定機を作れるようになっているところにはチームの進歩を感じる。あと少し何か側変われば一気に勝てそうな気もしないではないのだが…。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>komaneko</name>
        </author>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/13</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://withconsadole.blog.shinobi.jp/%E8%A9%A6%E5%90%88%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%80%902009j2%E7%AC%AC4%E7%AF%80%E3%80%80vs%E6%B9%98%E5%8D%97%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%80%91%E3%80%80%E5%BE%97%E7%82%B9%E5%8A%9B%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%80%82" />
    <published>2009-03-26T16:49:47+09:00</published> 
    <updated>2009-03-26T16:49:47+09:00</updated> 
    <category term="試合のこと" label="試合のこと" />
    <title>【2009J2第4節　VS湘南ベルマーレ】　得点力不足。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[んがー　また負けた。<br />
今回はコンササポの友人の方たちとの観戦会。<br />
<br />
<u>―ダイジェスト―</u><br />
前戦の反省を受けて、どのような布陣にしてくるかが注目だったが、スタメンはこんなだった。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/3c45e730.gif" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238044014/" border="0" alt="第4節スタメン" /></a><br />
<br />
右サイドバックに今季初スタメンの芳賀が入り、征也が1列前へ。ダニルソンは本来のボランチへ戻った。前の試合の甲府同様、湘南が3トップの布陣だったからだと思われる。<br />
<br />
　前半1分、上里が相手をケツでぶっ飛ばしてボールを奪い、強烈なミドルシュート。彼が「フィジカルが弱い」といわれていた頃がウソのようだ。成長を感じる。このシュートで流れは札幌へ。しかし、前半7分、中盤でのハイボールを上里と、前から走って戻ってきたキリノがともにヘディングへ。お互い頭を強打する。2人とも出血、担架で外へ運ばれる。そして2人とも負傷交代。いきなり2つも交代枠を使ってしまう結果となる。というわけでこのようなメンバーになる。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/5019d67c.gif" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1238044032/" border="0" alt="第4節メイン" /></a><br />
<br />
　精神的動揺もあったのか、2人が居なくなってからしばらくの間札幌はあまり攻撃が出来ず、湘南がペースを握るものの、決定的なチャンスは作らせない。逆に20分過ぎから再び札幌がペースを握り始め、なんども両サイドからクロスが上がる。この試合の両サイドの突破、クロスまでの動きは素晴らしいものであったが、中央の宮澤にボールが合わない。また宮澤以外の選手が中になかなか入って来ないので、シュートには結びつかない。しかし、セカンドボールを全く湘南に拾わせないので、常に札幌が主導権を握る。23分、芳賀からクライトン、そしてクライトンのクロス。飛び込んだのは西！しかし完璧なダイビングヘッドは湘南GK野澤が見事に反応して弾き出す。その後も札幌が両サイドから積極的にチャンスを作るが、しっかりと中を固める湘南DFにシュートが打てない。逆にカウンターで逆襲を食らい、38分、アジエル、阿部とつながれ田原。しかしこれはGK佐藤優也がナイスセーブ。今度は札幌の逆襲、43分にクライトンがサイドを上がってきた西嶋を使い、西嶋がマイナスのクロスを入れて宮澤のシュート、しかしゴールの上へ行ってしまう。結局押し気味で試合を進めながら0-0で前半を終える。<br />
<br />
　後半も札幌ペースで始まる。開始直後、クライトンから右サイドを駆け上がってきた藤田へ。藤田がシュートも、また上へ。51分にはクライトンから左サイドの砂川、後ろへ戻して西嶋がクロス。これは湘南DFに当たるものの、この跳ね返りを砂川がダイレクトで中へ上げる。再びドフリーで飛び込んだのは西！しかし、またもや湘南GK野澤がスーパーセーブでゴールを割らせない。52分にはダニルソンが自ら持ち込んで「メデジンターン」から左足のミドル、しかし上へ。53分には藤田が右サイドを突破し、グラウンダーのクロス。砂川が詰めるも湘南DFが体を張って守りシュートは打てず。<br />
<br />
　札幌は攻撃の手を緩めない。65分には砂川が左サイドでボールを受け、切り替えしてシュートも上へ。68分には宮澤が西嶋からのフィードに飛び出し、同じく飛び出してきた砂川へ、砂川は切り替えしてDFをかわし、中にグラウンダーのクロスを送るもクライトンは湘南DFにつぶされ、藤田にもわずかに合わない。<br />
　湘南は数少ないマイボールから、カウンターで攻撃を仕掛け、トゥットがシュートを打つがゴール上へ。70分にはトゥットのスルーパスから阿部が抜け出すが、優也がすばらしい飛び出しでゴールを守る。<br />
<br />
　しかし札幌はまだ猛攻を仕掛ける。73分には右サイドの藤田が圧倒的なスピードで突破すると、中へクロス。相手に当たるもダニルソンがミドルシュート。相手に当たってものをもう一度奪い取り再びシュート。しかし野澤がセーブ。<br />
その後も藤田が幾度となく右サイドをすばらしいスピードで突破して質の高いクロスを上げるが、中に人が2人くらいしか居ない。<br />
<br />
　すると、80分頃から徐々にオープンな展開となっていき、湘南もチャンスをつかみ始める。78分にはトゥットが、81分には永田がシュートを打つが、いずれも外れる。札幌はダニルソンに替えて横野を入れ、より前がかりになり、藤田、砂川、クライトンらがパスを供給するものの、中のDFにあたるなどしてしまいシュートまで持ち込めない。<br />
　決定機をたくさん作りながら得点が入らないと、相手にビッグチャンスが行くことはサッカーの常。ロスタイムにアジエルがすばらしいスルーパスをだし、湘南MF中村が飛び出す。前がかりになっていた札幌DFはついていくことができず、優也と1対1に。今日はなんどとなく未然にピンチを防いできた佐藤優也も、さすがにこれを止めることは出来なかった。湘南が後半ロスタイムに先制する。<br />
<br />
　結局、ワンチャンスを生かした湘南が勝利。札幌は痛い連敗となった。<br />
スタッツは<a href="http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/04_090325.html" target="_blank">こちら</a><br />
<br />
<u>―採点（コンサ以外は目立った選手のみ。10段階評価で5.0が平均、0.5点ごと）―</u><br />
先発<br />
GK佐藤　5.5…当たっていた。大きな判断ミスもなく、失点はノーチャンスだった。<br />
DF芳賀　5.5…無難に右サイドバックをこなした、もっと上がってくればもっと良かったが。<br />
DFチョウ　5.0…失点シーン以外は悪いところ無し。特別よくもなかったが、相変わらず落ち着いている。<br />
DF吉弘　5.0…普通だった。ほとんど目立たず、失点シーンのみか。<br />
DF西嶋　4.5…攻守に良く動いたが、守備は振り切られるシーンが多かったし、クロスの精度もよくなかった。<br />
MFダニルソン　5.5…これまでの4試合で一番良かったかもしれない。よくボールに絡んだ。相変わらずややパスが弱い。<br />
MF上里　採点無し…出場短く採点できない。素晴らしいミドルあり。<br />
MF西　5.5…決定的なチャンスを2度阻まれてしまったが、飛び込んできたことを評価したい<br />
MFクライトン　5.5…相変わらずのキープ力。この諸刃の剣をどう生かせるかはチームしだいではないだろうか。<br />
MF藤田　6.0…最初から最後までキレキレ。素晴らしい働きだった<br />
FWキリノ　採点無し…出場短く採点できない。怪我するまで目だったとは言いがたい。<br />
<br />
途中交代<br />
MF砂川　5.5…前半はあまりよくなかったが、後半はとても良かった。切り返しはやはり名人芸。<br />
FW宮澤　4.0…動き自体は悪くはなかったと思うが、周囲とかみ合わないことが多かったのでは。得点が欲しいところ。<br />
FW横野　採点無し…出場時間短く採点できない。ガムシャラさは伝わった。<br />
<br />
その他<br />
湘南GK野澤　7.0…間違いなくMOM。決定的なピンチを何度も防ぐ。<br />
湘南MF中村　6.5…起用に応えた得点、見事。<br />
湘南MFアジエル　6.5…やはり一番怖かった。すばらしいスルーパス。<br />
<br />
<u>―戦評―</u><br />
　課題は得点力不足である。札幌のスタッツを見てもらえばわかるが、シュート、CK共に相手より多い。いかに相手を押し込み、攻めているかの何よりの証拠である。しかし、サッカーは最終的に得点しなければ勝てないのだ。これだけ攻めて得点が4試合3点、1試合1点を下回るペースでは厳しい。<br />
<br />
　得点力不足という意味で、一番の課題はやはりセットプレーであろう。2007年を考えてもわかるが、CK、FKから点が取れれば非常に楽になれる。4試合連続でCKを10本以上とっておきながら、CKからの得点は鳥栖戦のキリノのゴール、わずかに1。はっきり言ってこのCKの本数ならば1試合1点CKから取っていてもおかしくない数字である。やはり曽田、箕輪、中山の離脱、池内の戦力外は痛いといわざるを得ない。クライトンのキックももう少し工夫があってもいいはずである、いつも中にふんわりとしたボールしか入ってこない。<br />
　<br />
　もう1つは、ペナルティーエリア内に飛び込んでくる選手が少ないことである。この日札幌の大チャンスは2回、いずれも西大伍が飛び込んでヘディングしたものであるが、もっともっとこういう形が欲しい。大伍にせよ、ダニルソンにせよ、上里にせよ、あるいは砂川、藤田も、もっとPA内に飛び込んで点を取る意識が欲しいところである。今のままではいいクロスを上げても、中に居る選手が少ないので、よほどピンポイントであわせられなければ…ということになってしまう。前半なども攻めている時間の割にはシュートが少ないのである。<br />
　<br />
　押し込む→得点が取れない→前がかりになる→点が取れない→カウンター食らう→失点　という悪循環になってしまっている。押し込むことが出来る分だけ去年よりマシなのではあるが。この日は中2日でありながら守備も完全に安定していたのに、せっかくの良い試合内容がこの結果では浮かばれない。<br />
<br />
なにより、一番問題なのは、結果が出ないことでチームが自信をなくしてしまうことである。いい試合をしているし、もう少し連携がかみ合ってくれば流れの中からも点が取れていくようには思える。試合の進め方自体は変えずに、ディテールの部分を修正していくことを望みたい。]]> 
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    <author>
            <name>komaneko</name>
        </author>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/12</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://withconsadole.blog.shinobi.jp/%E8%A9%A6%E5%90%88%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%80%902009j2%E7%AC%AC3%E7%AF%80%E3%80%80vs%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E7%94%B2%E5%BA%9C%E3%80%91%E3%80%80%E5%AE%8C%E6%95%97" />
    <published>2009-03-24T02:30:03+09:00</published> 
    <updated>2009-03-24T02:30:03+09:00</updated> 
    <category term="試合のこと" label="試合のこと" />
    <title>【2009J2第3節　VSヴァンフォーレ甲府】　完敗</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<u>―ダイジェスト―</u><br />
　今回はバスツアーで甲府へ向かった。帰りにジンギスカンパーティーもある。<br />
甲府のスタジアム、小瀬陸上競技場のゴール裏は来ない間に改修されていて、見やすくなっていた。時東ぁみが来て「なんちゃらじぇねれ～しょん」とかなんかそんな歌を歌っていたが、音響がひどくてカラオケにしか聞こえなかった。ついでにはるか遠くに居たのでメガネどころか顔もわからなかった。その後の甲府のフェアプレー宣言（子供が札幌側に向かって挨拶する）でひとしきりのほほんとしたのが一番良かった。<br />
<br />
今回のスタメンはこちら。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/62a4cd6f.gif" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1237825532/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
4-2-3-1に戻し、ボランチだったダニルソンをサイドに置き、日本人のドイスボランチというのが注目点。そしてキックオフ。<br />
<br />
だが、立ち上がりから全くピリッとしないコンサドーレ。<br />
いきなりソンファンがトラップミスってシュート撃たれると、その後も全然攻めることができず。大きな展開を狙っているのはわかるのだが、まずパスのミスが多い、次にトラップのミスが多い、そしてトラップしてもすぐ奪われる。特に両サイド、ダニルソンと宮沢のところでのボールロストが多い。彼らがサイドを突破できないから、札幌は攻撃が続かないのだ。さらに短いパスが少ない。もう、いいところが一つもない。甲府はダイレクトにサイドのウィングに蹴ってきて、この処理に札幌はアタフタしていた。特に甲府の左サイドのマラニョンが、守備力では劣る札幌右サイドバックの藤田のところを徹底的にドリブルでチンチンにしていくのが目立つ。<br />
<br />
　そんな札幌だったが、やっぱり右サイドからやられることになる。前半21分、優也のクソキックでスローインになり、そのスローインからファールで相手を倒してしまう。甲府のキッカーは大西。彼は、おそらくDFとGKの間にボールを入れようと思ったのであろう。優也もそれをわかっていた。だから彼はFKが蹴られたときにすぐに前に出たのだ。だが、小瀬の風が甲府に味方する。高く上がったボールは、風で曲がって落ち、そのままサイドネットへと吸い込まれたのだ。失点。優也が前に出たことは、結果として大きな判断ミスとなってしまった。<br />
<br />
　ある意味アンラッキーな形で、そしてある意味それまでの内容に沿った形で、失点してしまった札幌だったが、まだ目が覚めない。相手に思うようにパスを回され、24分、右サイドのマラニョンから中央へグラウンダーのクロス。DFがみんなボールに釣られ、真ん中にぽっかりと空いていたシュートコースに、まるでシュート練習のように落ち着いてミドルを叩き込んだのはまたも大西。あまりにもあっさりと2失点してしまう。結局、少しは持ち直したものの、ほとんどいいところなく前半を0-2で折り返す。<br />
<br />
　後半、石崎監督はさすがにどうにかしないとやばいと思ったのだろう。まずサイドハーフのダニルソンを下げ、砂川を投入、さらに、西を右サイドバックに置き、藤田を1列前に。右サイドハーフの宮沢はFWになり、クライトンがボランチに戻って4-4-2に。去年に近いような形だ。もっとも去年はクライトン上里のボランチなんてなかったけどねｗ<br />
<br />
　この形にして札幌はとたんに守備が安定する。やはり右サイドバックの守備と、サイドハーフのボールロストが全ての元凶であった。藤田のかわりにサイドバックとなった西はマラニョンをある程度1対1で押さえ込むことが出来るようになり、さらに1列前に上がった藤田、そして左サイドの砂川が果敢にサイド突破を仕掛けられるようになった。前半はそもそもキリノまでボールが行くこと自体が少なかったが、宮澤が高さをある程度活かせるようになり、キリノがサイドに流れたりしてうまいことボールが回っていく。低い位置でクライトンがボールを収めることが出来るようになり、さらにそこからサイドとのワンツー、パスアンドゴーでPAの中にまでクライトンが侵入できるようになる。完全に押せ押せムード、得点のにおい。<br />
<br />
　60分、上里のCKのこぼれ球を藤田が拾い、そのままクロス。なぜかドフリーだった西嶋が頭で合わせ、札幌が1点を返す。その後も札幌が押せ押せムードで甲府に大きなチャンスを与えない、そして札幌が主に右サイドからパスをつないで攻撃するが、甲府のGK荻が水際で防ぐ。<br />
<br />
　しかし、70分、藤田に変え岡本を投入したところで、また札幌の流れがやや停滞してしまう。後半開始直後から70分までは、ある意味「藤田征也タイム」であった。だが、石崎監督は、その藤田に替えて岡本を投入したのだ。<br />
　思うに、監督が考えたことは2つ。1つは、岡本の持ち味である中へのドリブルで、より甲府のDFに直接的な脅威を与えること。もう一つは、藤田をこの試合で再びサイドバックにはしたくないということである。それくらい西の右サイドバックは当たっていた。だが、結果としてはこの交代は裏目に出てしまったように感じた。岡本は消えてしまい、札幌の両サイドからの攻撃が、砂川からしか攻撃が出来なくなっていってしまった。後ろの方でボールは回せるのだが、シュートまでは持ち込めなくなっていき、前がかりになったところを逆に甲府のカウンターを食らうハメになっていった。<br />
<br />
　結局、そのまま1-2で試合終了。札幌は痛い2敗目を喫してしまった。<br />
スタッツは<a href="http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/03_090322.html" target="_blank">こちら</a><br />
<br />
<u>―採点（コンサ以外は目立った選手のみ。10段階評価で5.0が平均、0.5点ごと）―</u><br />
<br />
先発<br />
GK佐藤　4.0…1失点目のFKは責めても仕方ないが、その前のFKにつながったクソキックは責められてしかるべきである。<br />
DF藤田　5.0…前半だけの出来なら3.0であった。だが後半の働きはすばらしかった。<br />
DFチョウ　5.0…過去2戦とは違い、結構ミスがあった。藤田が簡単に突破されすぎたためにサイドに釣りだされてしまう場面が多かったのは仕方ないが。<br />
DF吉弘　4.5…2点目、吉弘までが右サイドのボールにつられてはいけない。<br />
DF西嶋　5.5…札幌のMOM。彼のサイドは比較的安定していた。ヘディングで今季初ゴール。おめ。<br />
MF西　4.5…後半の右SBはよかったが、前半は非常にパスミスが多かった。<br />
MF上里　4.5…特に前半、サイドチェンジのパスがミスになりすぎた。やるなら正確に。<br />
MF宮澤　4.0…サイドではまるでダメだった。スピードがないからか。<br />
MFダニルソン　3.0…全然ダメ。サイドよりボランチの方が良かった。日本の速いプレスに慣れてくれないと、実力が発揮できないであろう。<br />
MFクライトン　4.5…ボールを保持は出来るが的確なパスは少なく。<br />
FWキリノ　4.0…もっとスピードを落とさずにプレーできないものか。シュートほぼなしじゃ…<br />
<br />
交代<br />
MF砂川　5.0…ダニルソンと比べれば明らかにサイドで効いていた。<br />
MF岡本　3.5…まったく目立たず。クロスも下手だった。<br />
FW石井　4.5…がんばって1回突破したが、なかなかボールには絡めなかった。動きは良かったが…藤田が良かった時に出して欲しかった。<br />
<br />
<br />
その他<br />
甲府MF大西　8.0…あんなFKは止められるわけがなかろうｗ狙ってもいないだろうが。　<br />
甲府FWマラニョン　7.5…彼のせいで札幌の作戦は無意味となりました。<br />
<br />
<u>―戦評―</u><br />
<br />
　痛い2敗目である。開幕から3試合、全試合でスタメンが違うのだが、そろそろ基本となるシステム、選手は固まってきて欲しいところだ。とりあえずサイドにダニルソンと宮澤はない。石崎監督はいい監督であるが、この試合は監督のやり方で負けた。1つはスタメン選びが（結果的には）間違いだったこと。2つ目は交代をミスったこと。<br />
　1つ目は、今年の札幌のチームのあり方、である。甲府は3トップで、ダイレクトにFWに蹴りこんで来るサッカーをしていた。そしてそのことは過去2戦でもわかっていた。3トップに対して擬似4バックのような藤田SBで臨むのはかなりリスキーであり、実際そこからやられて負けた。石崎さんが、「勝負に徹するため、相手の良いところを消す」ことよりも「自分たちのサッカーを貫く」ことを考えているため、このようなスタメン選びになったのだと思う。だが、それをこなすには今の札幌には荷が重すぎた。藤田は前半、得意の突破をほとんどすることなく（それはもちろん他選手のパスのミスが多かったせいでもあるのだが）、ただの「ザル守備SB」として自陣の4バックを担っていたに過ぎない。<br />
　これが、例えば「相手のよさを消す」ために芳賀SB、藤田RMFで始まっていたのであれば、もしかしたら違う結果になっていたかもしれない。芳賀が守備でマラニョンをしっかり抑え、前の藤田の速さを活かした攻撃が出来たかもしれない。後半はそれがなされた。だからしっかりとした守備から良い攻撃につなげることが出来たのである。<br />
　「自分たちのやり方を貫く」ことと「相手の良いところを消す」と言うことの両立は、特に今年の札幌の理想とするやり方であるならば、難しいかもしれない。だが、サポーターが見たいのは甲府戦の後半、仙台戦の前半のような、アグレッシブで攻撃が多いサッカーであることは間違いない。「相手の良さを消すメンバー」で「自分たちのやり方を貫く」のも悪くないはずである。]]> 
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            <name>komaneko</name>
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    <id>withconsadole.blog.shinobi.jp://entry/11</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://withconsadole.blog.shinobi.jp/%E6%95%B5%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E6%A8%AA%E6%B5%9Cfc%E3%80%80vs%E3%80%80%E7%86%8A%E6%9C%AC" />
    <published>2009-03-19T01:55:05+09:00</published> 
    <updated>2009-03-19T01:55:05+09:00</updated> 
    <category term="敵さんのこと" label="敵さんのこと" />
    <title>横浜FC　VS　熊本</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[カズと藤田俊哉を見に行ってきたのです。<br />
そういえば熊本には市村と河端もいたのう、と思ってスタメン見たら両方ともスタメン。しかも宇留野とか木島とか石井俊也とか、なんかそれなりに知ってる名前がいます。一方の横浜FCもカズだけじゃなく、難波と岩丸がいました。アツがいなかったのが残念。<br />
<br />
<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0385.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1237392406/" border="0" alt="" /></a><br />
熊本のダンマクには安西先生がいました。<br />
<br />
試合はなかなか面白かったです。<br />
カズさんがPKで今季初ゴール＆J最年長得点を決めてくれました。<br />
横浜FC先制。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0389.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1237392407/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
市村からのバックパスのトラップをミスってボールを奪われ、あせって後ろからスライディングした河端がPKを与えたのです。<br />
<br />
安西先生「まるで成長していない…」<br />
<br />
熊本の木島＆宇留野の両ウィングはなかなかよく機能していたと思いますね。フォアチェックが効いて、DFからボールをあっさり奪って木島が流し込んで熊本が同点。<br />
<br />
横浜FCはせっかく先制したのに、大人のサッカーが出来ないというか、J2クォリティというか、とりあえず前に蹴っちゃうようなシーンが多かったですね。逆に熊本も、両サイドへボールが回って相手を押し下げてるのはいいんですが、技術面でのミスが目立ちました。んで、前半終了。<br />
<br />
後半は完全に熊本ペースだったように思います。<br />
<br />
始まってまもなく、宇留野がうまいこと抜け出して入れ替わって、結構難しいシュートを叩き込んで逆転。しかしあんな簡単に入れ替わられたらあかんだろ、横浜FCの誰だか知らんけど。<br />
<br />
横浜FCは難波の動きだけが非常に良かったですね。1人で2人を相手に出来る選手でした。少なくともJ2では。動きにキレがあった。一方の熊本も木島がよかったですね。<br />
前線でドリブルしながらボールキープできるので、周りが上がってくる時間が作れるんですね。大事なことです。<br />
<br />
藤田さんは、あんまり目立ってなかったけど。でも、パスミスはほとんどなかったし、落ち着いたボール回し、特にリードした後はそのあたりが効いていたなとは思います。<br />
<a href="//withconsadole.blog.shinobi.jp/File/DSCF0391.JPG" target="_blank"><img src="//withconsadole.blog.shinobi.jp/Img/1237392408/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
気になったのは熊本の左サイド、韓国人の選手だったんですけど、ずーっとフリーだったんですよね。常にいい位置取りをしていて、あそこにボール来たら一気にいけそうなのになあ、と思ってもそこにボールがこない。ムダ走りさせられてちょっとかわいそうでした。ワンタッチツータッチでポンとボール出してやれば横浜FCをもっと揺さぶれたと思うんですけどね。<br />
<br />
結局そのまま試合終了。横浜FCのサポーターからはブーイングでした。<br />
まあ、試合としては結構面白かったですけどね。少なくとも「面白くないJ2の試合」でなくてよかったと思います。]]> 
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            <name>komaneko</name>
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